タイ語には声調が5つあります。同じ「マー」でも、高い声で言えば「馬」、下から上がる声で言えば「犬」です。glot.it は、そういうところでつまずく人のためのタイ語アプリです。
私はいくつかの言語を話します。新しい言葉は、自分がもう知っている言葉に結びつけると早く覚えられる。それが実感です。ただ、母語もレベルも、覚え方も、人によって違います。今の語学アプリの多くはそこを見ていませんし、覚える単語や学ぶ順番を自分に合わせることもできません。
覚えるきっかけは、あなたの言葉で
glot.it の単語カードには「記憶のヒント」がつきます。AIが、タイ語の音に似た言葉を学ぶ人の言語から探し、意味とつながる場面を一文にします。アプリの言語を日本語にすれば、ヒントも日本語で出ます。

- 最初の8レッスンの順番は、タイ語を学ぶ目的で変わります。旅行、恋人や家族、仕事、文化、学校、自分のため、の6つです。
- AIチューターは、学ぶ人が実際に身につけたレベルに合わせて話します。タイ文字がまだ読めない人には、タイ語の単語すべてにローマ字を添えます。
- アプリの表示は、日本語を含む19の言語から選べます。
まだできていないこともあります。上の画面のとおり、単語の意味はまだ英語です。日本語を選んでも英語のままの画面があり、学ぶ道筋を組み替えることもできません。一人ひとりの言葉と覚え方に合わせて、単語と道筋を選べるようにする。そこがこれから目指すところです。
161のレッスンと、タイ文字と声調
レッスンは161あり、12の段階に分かれています。その手前に、文字をつなげて読む練習の段階がひとつあります。タイ文字の画面では、声調のルールで子音を3つのクラスに分けて学びます。声調だけが違う2つの単語を、音声で比べて練習する画面もあります。


出会った単語は単語帳にたまり、忘れかけたころに復習が回ってきます。自分で単語を足したり、フォルダに分けたりもできます。会話は、場面を決めたロールプレイと、声で話すチューターで練習します。
タイへの旅行、タイ人の家族や恋人との会話、仕事。そういう理由でタイ語を始める人に向けて作っています。アカウントを作らずに、ゲストのまま始められます。ブラウザでも、iPhone と Android のアプリでも使えます。
無料でできること、Pro でできること
161のレッスン、タイ文字、単語帳と復習は無料です。AIチューター、声のチューター、発音のフィードバックも、1日の回数の範囲で無料で使えます。ただし、無料のアカウントは7日間使わないと一時停止します。データは90日間残るので、戻ってくれば続きから始められます。
Pro にすると、AI機能の1日の回数制限がなくなります(AIチューターだけは、1日10回が200回までになります)。そして、レッスンと単語をダウンロードしてオフラインでも使えます。ブラウザ版は月6.99米ドル、または年49.99米ドルです。iPhone と Android ではアプリ内課金で、価格はそれぞれのストアに表示されます。